イタリア・ドイツ周遊 列車とバスについて

ヨーロッパ旅行と言えば移動手段は列車だ。
最近はLCCが安いので、大都市間の移動なら飛行機でも良いかもしれないが、手間を考えるとやっぱり電車は楽だなーと思う。

今回はメインがドイツだったので、イタリア内の列車についてはあまり調べていない。ドイツ国内はDBの列車が運行しており、周辺国の主要駅にも乗り入れている。
とりあえず役に立ちそうなリンクを先に載せておく。

ドイツ国鉄DB
www.bahn.com


時刻表確認 日本語サイトなのでわかりやすい。事前に調べるには一番使い勝手が良かった。
ヨーロッパの列車の時刻 | 鉄道時刻表と列車の時刻 | Eurail.com


時刻、ルート検索に便利
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今回はイタリアのサンタ・ルチア駅からドイツのミュンヘン中央駅まで、シティナイトトレイン(ユーロナイト)という夜行寝台列車を使ったのと、ジャーマンレイルパスを使用。それ以外だとUバーンとバスを数回利用。

乗り方なんかは他の方がまとめているので割愛。はじめは戸惑ったけど、有効なレイルパスを持っている場合は等級だけ確認すれば、大体勝手に乗ってOK。それ以外の場合も、券売機は英語で使用することが出来るので特に迷うことは無い。


バスの場合は行先によって金額が変わるので、運転手にそれを伝えて金額を払う。バスによっては往復だと安くなるみたいだが、よくわからない。(運転手の方から帰るときに「往復?帰りだよね?」と聞いてくれたので。安くなってた)
どちらの場合も買ったチケットはなくさないように注意、それくらい。


日本から欧州の列車を予約できるサイトで日本語のものだとレイルヨーロッパが有名かと思うが、手数料がかかったり郵送のタイミングがわからなかったりと不便な点も多い。(自分で探して予約するのが苦手…って人はまず旅行会社に頼むなり、またはツアーを探した方が良いと思う)
一応リンクは載せておく。
レイルヨーロッパ http://www.raileurope-japan.com/book-now/

DBのチケットはレイルヨーロッパなどで郵送で購入しておくか、現地で窓口に行って買うのと2つの方法があるが、そもそも郵送で購入してもヴァリデート(チケットの有効化)を窓口でする必要がある。窓口も駅によっては並んでいるので多少時間はかかるが、郵送に余計な金を払ってると思うと直接窓口で購入した方が良い気がする。

窓口はそれなりの大きさの駅には大体あるが、基本並ぶ(日付と時間によるが、朝は並ぶ)つもりで。とはいえそこまで時間はかからない。
窓口の入り口付近に整理券の発券機があるので、入ったらそれを発行してあとは自分の整理券の数字の表示がされるまで待つだけ。日本の銀行とか携帯ショップとかと同じ方式である。英語が若干でもわかれば窓口でのやりとりは問題ないとは思うが、自分が欲しいチケットについて英語かドイツ語でメモをしていくとスムーズに終わる。


そもそも今回調べたり、実際に現地を旅行するまであんまりドイツの地理には詳しくなかった。
「えっ、ドイツってこんなにでかかったっけ…」って本気で思った。

流石にざっくり行先の方向と距離感はわからないと困るなーと思い、kindle版の地球の歩き方を購入していきました。これが中々大活躍だったので、「ガイドブックに欲しい情報があると思えないんだけど…」って人も買うべきなんじゃって思った。るるぶとかなんかそのへんの雑誌?っぽいガイドブックは女性向けすぎてほぼ役に立たないですが(彼女と行く旅行なら良いんだろうが)、これは丁度良い情報量でした。

侮っていてすみませんでした。


A14 地球の歩き方 ドイツ 2016~2017

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  • 発売日: 2016/05/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

海外旅行 予約について

イタリア・ドイツ周遊 予約について

ライアンエアーの予約についてだが、勿論オンラインで可能だ。ただチケットは忘れずに印刷する必要があるし、色々と制限もある。
そもそも預け入れ荷物が有料なので、荷物が多い人はそのあたりの金額を計算しないともしかしたら他の航空会社の方が安いなんて事もありうる。
機内持ち込み手荷物は2つまでOK。リュックなんかはかなり基準が緩いみたいだが、スーツケースは引っかかりやすいと友人から聞いたので要確認だと思う。空港で追加料金を支払う事になると、事前支払いの倍くらいの金額になることもあるそう。
この鬼畜会社が…とか思わんでもないが、そもそも安いのでそれくらいは当たり前かと。

まぁ細かいことは公式サイトや他の人が明記してると思うので割愛。

www.ryanair.com

www.kankeri02.com
 

今回は行きがマルタ→ボローニャ、帰りはドイツのケルン→マルタ。どちらもライアンエアー利用。

 

宿の予約は基本的にagoda(https://www.agoda.com/ja-jp/)とbooking.com(http://www.booking.com/)で。

バッハラッハの古城YHだけは、別サイト(HIhostels.com)からのみ予約可能だった。ここで城の名前を入力すれば予約可能である。日本語サイトは翻訳が微妙なので、英語サイトでの閲覧が良いかと。

 

Jugendherberge Burg Stahleck (シュターレック城YH)

Hostels Worldwide - Hostelling International

 

今回はYHと安めのホテル、両方利用している。
そもそも初1人旅、初1人海外なので流石に毎日2000円前後の場所に泊まるのは厳しいし、全ての街に便利なYHがあるわけでもなし。というか、飛行機を決めてから場所を徐々に決めていった感じだったので、移動時間的に不可能だった。安めのホテルだと駅に近いところが多く、何かと移動や買い物に便利だった。遠い宿よりかは、夜の到着も安全だし。